カーボンバイクで激坂へ2013年02月01日 17:05

とある日、某自転車店の大先輩からいろいろな事を教えて頂いて
おりました、その時”このあたりで一番坂がキツイヒノキ峠に行った
ことがあるか”との話しがあり考えてみると、近くの峠は行っていま
したがどうもその峠には行っておりませんでした。

で 早速 挑戦ということで、自転車はやはり激坂となればカーボン
バイクかなと、本来であればヒルクライム用として軽量化仕様に改造
の予定でしたがいろいろありましてホイルのみ変更しただけですね。

場所は瀬戸川の支流の滝沢川の上流部です、通常ですと現地まで
自走で行きますが、今日は忙しかったので近くまで車で行きました、
楽で時間も節約できるのでこれもありかなと。

走り始めて最初は緩やかな坂ですが途中から急にキツクなり、話に
聞いていたコンクリ―の道路があらわれ始めました、添付の写真が
そうです、路面の材料は通常アスファルトですが坂がキツクなると、
まずはコンクリートの路面となり、セカンドステージでコンクリート面に
すべり止めの○形状が付き、サードステージでは横のスジがでる
そうです、まさにそのサードステージの状態となりました。

ガーミンの傾斜計で瞬間最大傾斜が27度がでました、シッテングで
乗っているとフロントが浮き気味になるので途中からはおっちらこっちら
とダンシングでなんとかフラフラになりながら登り切りましたがギリギリ
でしたね、その後は傾斜が緩くなり峠に到着。

激坂の区間は距離にして500m程しかありませんでしたがごちそう
さまですね、帰りは先日の雨で路面が湿っていたこともありRが滑り
気味で下るのも苦労しましたよ。

やっぱりこの自転車は坂が走りやすいなーと掃除をしており、なにげに
クランクの長さを見ると172.5が付いていました、完成車でしたので
ノーチェックでしたね、今度175を試してみようと思う今日この頃です。

カーボン バイクの軽量化2012年11月30日 16:25

以前ブログで紹介しましたFELT F6 (2012) カーボンバイクですが、
ヒルクラ仕様として改造予定でしたが試乗車としても使っている為、
あまり改造してしまうと元の素性がわからなくなってしまうのでしばらく
はノーマルでおいておくことにしました。

ですがなにもしないのもつまらないので、簡単にノーマルに戻せる
ホイル周りの変更で軽量化の検証です。

交換したのは手持ちのヒルクラ用のホイルASSYでホイルはALPINE
(安くて軽い)、タイヤ・チューブは軽量品、チタンのクイック、スプロケが
デュラのチタンと結構なスペックです。

で 交換したところFが1250g⇒880gでー370g、Rが結構きまして
1930g⇒1180gでー750gと、トータル1120g軽くなりました、車体
の重量も8.8kgから7.7kgと持ち上げてもだいぶ違いますね、まー
お金も結構かかっていますんで。(笑)

近くの平坦路で試乗したところ全然ノリだしが軽いです、あっという間に
スピードが出る感じでこんなに変わるんだというイメージですね、あと
切り替えしがやたら軽く一瞬で向きが変わります、良く言えば軽快、
悪く言えば不安定?坂にいってないのでわかりませんが期待できそう
かなと、良く言われる話ですがホイル周りで全然変わるといいますが
まさにそのとおりでした、完成車についているホイルは廉価版が多い
のでいいホイルに変えてやればおもしろいかも。

F6の試乗車ですがノーマルでしばらくおきますのでご利用下さい、F6
ですが2013モデルがまだ入荷していません、2012モデルが若干の
在庫があります、興味がある方がおられましたら、ちょっとサービス
ができますのでご相談下さい。

ヒルクラ仕様2012年10月03日 13:47

現在のヒルクラ仕様です。

前の仕様からの変更点は軽量カーボンフレームへのとび技でこれだけで
一気に200gα軽くなりました。

他にはハンドル、サドル、タイヤ、チューブ等々、小物も含めた改造で
重量はペダル含めて 6.25kg けっこうきましたね。

もちあげると軽いけど、乗ってみるとフラフラ感がありちょっと乗り
ずらいかなと、山に乗りにいきましたが軽量タイヤとチューブの為か、
パンクが多く目的地につかずに終了するパターンんが多かったです。

でこの仕様ですがしっかりヒルクラをする人には軽量化は有効なん
でしょうが自分のようなファンライド的に乗るには気軽に乗ることが
できず、いまいちとなってしまいました、まー考えてみればわかる事
なんですが。

これを造っている時は部品を変え重量を計り笑う、又次の変更パーツ
を考えると、乗る事以外に五感を集中させる(笑)変な方向に走って
しまったなと。

この反省を生かし(笑)、次は気軽に走れるヒルクラ仕様を考えて
いる今日この頃です。

カーボンバイクでヒルクライム2012年09月27日 09:29

NEWバイクを新調しました、FELT F6 (2012) カーボンバイクです。

見た感じはダウンチューブは鉄の3倍位はあるんじゃないかと激太
で、個人的にはちょっ?とかなと。

早速近くの山でシェイクダウン、途中の平坦路では硬めな印象が強く
特にフロントの突き上げはキツイですね、まー自分の場合は比較
対象がツーリング系の鉄ですので、ツーリングに使うには厳しいかな。

で山に入るとなんかスムーズに進みます、ガチガチという感じでも
ないですが、シッテングでもダンシングでもいい感じでクランクが良く回り
気持ちよく乗れるバイクでした、タイムは気にしてないいのでわかり
ませんが、こんな風に気持ちよく坂を上れるバイクはイイナと。

下りがびっくりでスピードを出した時のショック吸収性は平坦路での
硬さはなに?という感じです、コーナーは一言でいえばオーバーステア
安定してまがりすぎるくらいなので安全マージンが増えます、
ただこの安定感に調子にのってスピードを上げるとまずいかな、
自分んにはオーバースペックの下りでしたね。

ノーマルでこれですのでちょっと改造すればと、想像するだけで
楽しくなります、まずはホイル・・・・・、本当に上りが気持ちいい
バイクだったのでヒルクラ仕様へと改造するかなと。

このバイクがスラムの完成車で 17.7万円と抜群のコスパ、こんな
カーボンバイクがこの値段で手に入るとはいい時代です。

ヒルクラ仕様(旧バージョン)2012年09月21日 18:23

こちらも今はなき昔のヒルクラ仕様です。

2年前まで現役でのってました、軽量化に凝りまして、安めのパーツ
を使いある程度軽くなりましたが、あるところからほとんど重量が
減りません。

で やった方法がFアウターはずし!これでSTLレバー内のギヤ関係
の削除、アウターギヤ、アウターケーブル、インナーケーブル等を
同時に削除する事により、お金をかけないで300数十gの軽量化。

但し失うものも多かったです(笑)・・・・

今はフレーム単品でありますが昔のイタリアも物らしく、シールを貼った
外観ではなく複層の塗りでグラデーションがかかった美しい塗装です、
またCOPPIの文字も塗装なんですが微妙にずれたり、かけている
ところがイタリアっぽくていい感じですね。