イーエムサイクルズ 春のキャンペーン ― 2025年03月19日 16:20

先日の展示会でとてもいいクロスバイクを見つけました。
イーエムサイクルのc101!、とてもシンプルでパーツ構成が優秀、変速系が全てシマノ製、タイヤは35cと太目、後にカスタムできるようにダボ等が多く設定されています。
そして何といってもコスパが最高です、最近は値上げで7万円前後のクロスバイクが多いですがこちらはこのスペックで59400円(税込)となります。

カスタムしやすいように写真のようなセンタースタンド取り付け用のステーがついています、今回は春のキャンペーンでセンタースタンドがサービス4月30日までとなります。
使ってみると分かりますが特にカゴやキャリヤをつけて荷物を乗せると重さで倒れる事がありますがこのスタンドでバッチリです。

色も6色人気のアース系が多いです、サイズも日本人サイズでS,M,Lとありますので身長150cm位の方からのっていただけます。

オススメのオプションがこちらのラック、取付用のダボがあるのでガッチリとりつけができます、自分も使ってますがこれでバックや大きな荷物も運べてとても便利です。
通勤、街乗りからちょっとしたツーリングにもいけるクロスバイクいいですねー、詳細は下記参照ください。
https://em-cycles.com/c101/#PRODUCTS
グラベルバイクをフレーム組で ― 2024年10月09日 15:59

今回自分のグラベルバイクをフレーム組でくむことになりました、フレームはDAVOSのD-604でクロモリフレームにカーボンフォークです。
一般的には完成車で乗る事が多いですが、フレーム組・バラ完と呼ばれているフレームセットを購入にしてコンポ、ハンドル、ホイル等、自分の好きなパーツを選んで組むやり方となります。

まずはパーツ選択から、グラベルなら自分はフロントシングル一択なのでクランクはローター、チェーンリングに40tの楕円を選択、坂が楽なんですよねー、手持ちで対応。

合わせてカセットは11sの11-42tという大歯数を選択、F40,R42でギヤ比は0.95と1を切るのでこれで又坂が楽になります、RDはとりあえずロングのアルテにしようかと。

ホイルはとりあえず手持ちのフルクラムのアルミで今回のフレームはタイヤがMax45cまではいるそうなのでグラベルキングの43cに、今まで32cで乗っていたので太目のタイヤを試してみたくて。

シートポストはお気に入りのトムソン、サドルはフィジークのARUGOと手持ち品で。

ここからが現在考え中ですがブレーキのタイプをどうしようかと、イコールのコントロールレバーで機械式のディスクブレーキにして軽さをとるか。

シマノの油圧ディスクブレーキで強烈な制動力とブレーキフィーリングをとるか悩ましいところです、やっぱグラベルなら油圧かなーと半分こちら側にかたむいていますが。
とこんな感じでイロイロとどのパーツをつけようか、ギヤ比はどうしようかとか悩んでパーツを選択していくのがフレーム組の楽しさですね、初めからのフレーム組は金額的にもキツイですが2台目であればできるパーツは流用すればコストを抑えられます、ディスクブレーキバイクへの変更などもやりやすいのでご相談下さい。
EQUALコントロールレバー取り付け ― 2024年08月25日 14:52

先日入荷したEQUALコントロールレバーの取り付けを行いました、取付バイクは自分のBHシクロでヒルクラ用のフロントシングル、リムVブレーキ仕様です。

取付ですが今まで付けてきたレバーとはだいぶ構造が違い苦労しました、なにはともあれレバーを握ってみるとと、細身のブラケットとレバー等の形状でとてもいい感じです、カバーも肉厚で手に優しそうです。
レバーもカーボン系で見た目も高級感があるので、もう在庫がなくなってしまった機械式のデュラやアルテの代替としても良さそうです。

レバーの操作はカンパと同様でシフトダウンはブレーキレバー下の大レバーで、シフトアップはブラケット内側の小レバーで行います。

それでは実走を、今回フロントシングルなのでL側はシフトレスを選択、重量が130gと凄く軽いです、シフト有は205gなのでセットで335g。
交換前はセンサー9sがついておりセットで454gだったので119gの軽量化、走り始めてすぐに明らかに挙動が軽くなりカーブのヒラリ感がいいですねーレバーの軽量化は効きます、機械式の油圧ディスクからDi2に変えた時の様な感じです。

肝心の変速ですがとうぜんクリックがないのでシフトミスが多く微調整が必要、けっこう大変かなと思いましたが、しばらく走っていると体がだんだん覚えてきて綺麗に変速が決まる様になってきました。
こんな感覚は面白いなーと頻繁に変速を繰り返しピタッと決まった時は車でいうマニュアルで気持ち良くシフトが決まった時のようなまさにアナログという感じでいいですねー、しばらくはまりそうです。
メリットとしては楽しい、デメリットはぼーっとするとシフトミス、個人的には見ためが良く軽いし何速のコンポにも対応可能といいところが多いですが、一般的には特にレースをやっている方はシフトミスがイマイチかなと、グラベルやツーリング系ならいいかと。
ただ今後クリックをつけることができるオプションパーツが販売される予定なので期待です。
EQUALコントロールレバー入荷 ― 2024年06月09日 13:29

先日発注したEQUALコントロールレバーが入荷しました。
EQUALの製品はブレーキもそうですが綺麗な箱にしっかりと梱包されています、まるでカンパのよう。

早速に開封を、ちなみにこちらはL側のシフトレス仕様で重量は130g軽いですねー。
ブラケット本体、レバー共にカーボン製とのことでR側はシフト有仕様で205g、セットで335gとなります。

ハンドルに取り付け、カーボン製のボデー、肉厚のブラケットカバーと見た目がとてもいいですねー、アルテやデュラから変えても違和感ないかと。

シフト方法はブレーキレバーの横のレバーでシフトダウン、写真のブラケット内側の小さいレバーでシフトアップとなりカンパと同じやり方、ブレーキレバーはシフトと関係なく単独で動くのでカンパ同様にフィーリングは良さそう、期待ですが。

まだバイクに取り付けていないので変速、ブレーキ等どうなるかわかりませんが、ハンドルに取り付け状態でいろいろ試してみると、触ったフィーリングとてもがいい。
特にブレーキレバーを握った時の人差し指が当たる部分の形状が絶妙で、いくつかの曲面が重なり一部凹み形状もあるようで、さすがに苦労して作り上げた形状とのことで納得です。
これはバイクに取り付け走るのが楽しみです、古いクロモリのWレバー車体にこちらをとりつけるのもちょっとした外し+機能追加でいいかもです、レバーの詳細は下記参照下さい。
シマノから待望のグラベル用コンポ発表 ― 2019年05月16日 17:27

先週ですが突然シマノからグラベル専用のコンポ GRXシリーズが発表されました。
しかも1グレードではなくいわゆるアルテ、105、ティアグラ相当の3グレード展開とシマノの本気さが伺えます、個人的にもあればいいなーとかなんでシマノはこんなパーツがないんだというところが一挙に解消され嬉しい今日この頃です。

細かいところは既にいろいろな媒体から紹介されておりますので割愛とさせていただき、なにが待望かというところの紹介を。
上の写真の様なフロントシングル+リヤのスプロケットMAX42Tという大型化がシマノのコンポのみで可能となります。
今まではクランクやギヤ探しからちょっと無理やりの組み合わせで40Tとかのリヤスプロケを使っていました、これはこれで面白いのですがけっこうリスクやコストがかかってしまっていたのが現状です。

でこのシングルクランクのおかげでチェーンラインもOK、BBもデュラとか使い放題で、なにげにビジュアルもバッチリでシマノっぽくなくていいですねー。
2グレードありやすいほうは12600円程でギヤもチェーンが外れずらい構造の40Tがついているので手軽に交換できそうかと、クロスバイクのカスタムにも使えそうです。

MAX 42T対応のリヤディレーラー、今までは正規の組み方をすればリヤは34TがMAXで裏技のDI2+MTBのディレーラーで46Tはいけたけど値段が凄い事になってしまいました、がこれからはこちらでOK、欲しかった部品です。

油圧ディスク+DI2の新型レバー、形状が今までと変わって新鮮でいいです、ブラケットの形状も握りやすそうで期待大かと。

最後にティアグラグレードの油圧用のレバーもでました、値段が105より大分安い設定になっていますので10速でOKなら割合安めに油圧ディスク化ができそうです、最近105の油圧ディスクのバイクによくのっていますが引きの軽さと強烈な制動力で下りが楽しくなります、ここまで油圧ディスクの土台ができると導入がしやすくなりますので油圧化どうでしょうか?
クランク交換 ― 2019年04月12日 16:01

昔はクランク単品を扱っているメーカーが多々あり選ぶ楽しみがありましたが、現状は選択肢がほとんどないという今日この頃です。
しかしこのプラクシスワークスというメーカーが値段も現実的でロード、MTBと数種類を展開しており、今回は店のMTBでこのクランクを用いてフロントシングル化を、ダイレクトマウントのギヤでカッコイイですねー、ギヤは最大42Tまであるのでシクロクロスにも使えてどうつけようか妄想が広がります(笑)。


まずは変更前、普通のF2枚ですがいまいちギヤの相性が悪くチェーンハズレのトラブルが多発していました。


フロント32Tシングル、リヤ11-46Tと特大ギヤ、最初はあまりにもギヤが大きいので変速できるの?と思いましたが全然OKでした、さすがシマノというところかと。
このギヤをシクロ系(ディスクロード)につけられればいろいろな可能性が増えるんですがロードとMTBで変速の互換がないのでNGです、ただDI2をつかえばいけるけどコスト的にきついし、まー考えるところです。

こちらはロード用のクランク、軽量でインナー32tの設定があり105からランクアップに対応します、他にもいくつかバリエーションがありクロスバイクも含めて対応できますのでクランク交換やFシングルを考えている方はご相談下さい。
日泉ケーブルに交換 ― 2018年08月30日 16:58

噂の日泉ケーブルですがいままで問屋さんで扱いがなかったのですが、今回ラインナップに追加されたので発注、入荷となりました。

もういろいろな情報があふれており説明の必要はないかとわ思いますがSP31シフトワイヤーです。
パッケージからだすとさらさらとほどける感じでとてもしなやか、これは期待できます。

こちらはアウターケーブル皮膜がクリーヤで中の螺旋状のステンレスが見えてメカメカしくていいですねー、色はクリヤーとブラッククリヤーがあります。

やっぱり試してみないとわからないので自分のバイクのリヤ変速で交換をと。
普通ワイヤーを交換するときにハンドルのカーブを通すときにけっこう引っ掛かりがあるもんですがすーっと行きますねーこれはいいかも。
変速してみると”こりゃーいいわ”カンパの変速の引きはあきらかにシマノより重く、まーこれはどうしようもないと思っていましたがこれならバッチリです。
今回はリヤのみでしたが今度カンパのお客さんがフレーム交換するときにフル日東ケーブルで組んでくれる事になったのでブレーキがどうなるか楽しみです。
シマノに関してはアルテ以上の上級グレードでは既にポリマーコーティングのワイヤーで非常に軽い操作感となっているので交換してもここまで変化はないと思われますが105や旧型のSTIとくに5700系ならばバッチリかと。
ただケーブルもセットで揃えるとデュラの物と同じ位の金額となりますのでオーバーホールの時等に一緒に交換するのがベストかと、オーバーホールは12.000円(税込)からやってますのでよろしくお願いいたします。
パナソニック ディスクロード 納車 ― 2018年04月26日 17:03

パナソニックのクロモリ シクロクロスバイクをお客様に納車しました、とても良いバイクでしたのでご紹介を。
お客様の要望はホリゾンタルのクロモリフレーム、ツーリング中にオフロードがあっても走れる仕様、ディスクブレーキ、Fシングルとまさに自分が理想にしているバイクとほぼ同じでしたので力が入ります、約1か月じっくりと詳細の仕様を決め、フレームのオーダーをだして上がりまで3週間、組付け1週間と約2か月にわたる工程でしたがとても楽しく作業させていただきました。

選んだフレームはディスクのシクロクロスモデル、こちらはフレームがセミオーダーとなるので10mm刻みでサイズを設定、色もたくさんの設定から選べ、更にカラーパターンも指定できるのでまさに自分だけのバイクを作ることができます、ちなみにこちらはパナのレーシングカラーです。

軽量のALEX CXD4ホイルにタイヤはグラベルキングの28cとロードでは軽く走り多少のオフロードも走れるタイヤでバッチリです。
ちまたのうわさではとても良く走るフレームとの評判ですが、ちょっと心配していたのがレース用モデルの為に乗り心地が悪いかなと思っていました。
完成していつもの試走コースを走ってみると、なんだこりゃという感じで硬さのレベルは全然OK、少しの入力でもバネ感のきいた走りが最高です、普通クロモリは坂が苦手ですがけっこうトルクをかけてダンシングしてもスルスルと進んで気持ちいいです。

次にこだわりの装備をレバーはカンパ、ブラケットの握り心地と親指のシフトアップがいいですねー。

FチェーンリングはRIDEAの楕円40T、初めてつけたけどさすが後発いろいろ考えられておりいい感じです、自分もこれにかえるかなと。

Rのカセットは11-36Tと大きめがついているので山も快適に上れそうです、ロードに36Tはビジュアル的にもインパクトがあり改造車っぽくていいですねー。
今回びっくりしたのはホイルとタイヤの設定もあると思いますが本当に良く走り、乗っていて気持ちいいバイクでした、レース系の人にはちょっとかもしれませんが自分の様なツーリングや山が好きな人にはぴったりかと、つぎのバイクはこれだなと妄想している今日この頃です。
ディスクロードでカスタム ― 2018年03月15日 18:36

先日営業さんがNAINERの試乗車を用意してくれました。
試乗車とは言っても実は自分用のカスタムバイクでいい感じの改造が随所に行われており興味い深い1台です。

FフォークはNAINERのカーボン製ストローク30mmの品

変速はなんとのバーエンドタイプ


クランク、カセット、RとFディレーラーはMTB用を流用、やるとわかりますが難易度が高い改造がてんこ盛りで見て話を聞いているだけで楽しいですね。


次に自分の改造内容を紹介でFクランクをカーボンにしてチェンリングはローターのシングル40T、カセットを11-40Tの特大を入れてありますよ、タイヤは32cでオフロードもOK、行先をきめずどこでも行けるのがGOOD。
お互いバイクを交換して前の公園のちょっとしたダートとか走りましたが楽しいですねー、やっぱ改造は乗っても語ってもいいですよ。
ただ改造すると部分的に性能やルックスが尖って良くなりますが、その代わりに諦める部分がでてくるのが常、そのバランスをどうとるかが重要かと。
改造が得意ですのでいろいろ要望を伝えて下さい、値段が安いベストプランを提案しますので是非、カンパもいいですねーいろいろできるので気軽にご相談下さい。
超軽量ホイル ALX473 ― 2017年06月23日 17:24

驚きの前後1400gで値段が46000円(税抜き)とコスパ最高の超軽量ホイルALX473がついに入荷、オーダーを頂いた2台分を早速組み付け。
特徴は30mmハイト、ワイドリム、2:1スポーク、良く回る国産ベアリング等いろいろありますが下のインプレを見てもらうとわかりやすいです。


交換後まずは試し乗り、今回タイヤとチューブは乗せ換えなので純粋にホイルの違いだけでわかりやすかったです、とりあえず出だしが軽いのとダンシングの振りがやたらスパスパ軽く動きビックリでした、30kmまでの加速と維持も楽ですねー、あと2:1スポークの関係か、いわゆるかかりがいいという感じです、この2:1スポークは2年程迄はカンパ系だけでしたが昨年あたりからSHIMANOや他メーカーも取り入れています、PATがきれたんでしょうがユーザーにとってはいい事です。
この値段でこれだけ体感できるのはいいですねー、ただやっぱり制約もあるので下記内容をクリヤーすればOKかと。
1、体重70kg以下
2.雨天走行はあまりしない、どうみてもハブとかのシール性がアバウト、ただこの構造だから軽量化と走行抵抗が低くなると思います。
3、やはり軽量ホイルなので悪路をガンガン走るのはNG
ということで5万円以下で交換できるホイルでは1番かと、ボーナスセールで交換工賃は無料でやってますので是非。

別件ですがBOMAさんからボーナスセールのお知らせです。
写真のCOFYⅡの完成車がSサイズだけですがセール中。
あとフレームとカーボンホイルを同時購入でもOK、ちょっと特殊な条件がありますので値段等含め店頭でご確認下さい。
前回の沼津にいったツーリングのルートにはこのCOFYⅡが最高にあいますよ。
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