ディスク ロード いろいろ2019年12月06日 17:18


普段は雨の日は自転車に基本乗りませんが、ちょうど休日が雨だったのでディスクロードのメリットの一つ雨中走行時の安定性を試しに山に。
土砂降りの雨ではないですがやっぱり雨の中走るのはいまいちですねー、ただ上りはディスクだろうとなにも変わらないので下りで確認です。
リムが濡れた状態だと普通のブレーキだと極端に制動力が落ちて強い力でブレーキを握りっぱなしになります、そして雨でブレーキとリムがすれて山を下りる頃にはリムが真っ黒に汚れるという感じですね。
ディスクでの下りは期待したとおり制動力はほとんど落ちず普通に下れます、ただグリップが弱いのでロックしないように注意してブレーキしないといけませんが、なんの問題もなく下りきりました、まー雨の日は乗りませんがイベント等どうしようもない時には大きなアドバンテージとなりそうです。
ということで各メーカーの2020モデルで追加となったディスクロードの紹介です。

まずはBOMAから今年のNEWモデル アルマーディスク、レースでも使えるロード系のバイクですがタイヤクリアランスが大きく35cと太目のタイヤもはけるのでグラベルも行けます、先日BOMAの営業さんが来て試乗させてもらいましたが振動吸収性が良く坂も軽く上り気持ちいいバイクでした、カタログありますので見て下さい。
コルナゴ CLX Disc 105 コルナゴの初めてのディスクロード完成車で手に入れやすい価格設定になっています、こちらももうすぐ入荷予定で店頭展示しますのでご覧下さい。
FELT VR60 初めてロードバイクに乗る方やセカンドバイクに最適な太目のタイヤがはけるグラベル系のバイクです。
BASSO TERRA NEWモデル クロモリ+NEWコンポのGRX油圧ディスクを採用、Fシングル、11-42Tの大カセットといいとこどりでコスパもいいです、クロモリが好みの方なら一番の選択肢かと。
FELT FR アドバンス 105 カーボン+105油圧ディスク仕様で山の走りが楽しめそうです、色がいいですねー.
FELT VR 105油圧ディスク 試乗車ありますので是非乗って下さい、軽い引きと強力な制動力がバッチリです。

ディスクの規格化がひと段落して各メーカーからNEWモデルが出始めて嬉しい今日この頃です、今年は何といってもシマノのGRXコンポが発売され油圧ディスク化がコスパ良くできるようになったのがいいです、ワイヤーディスクからの油圧化も新コンポのおかげでリーズナブルにできますのでご相談下さい。