パナソニック セミオーダー 1部廃盤+値上げ ― 2025年02月06日 18:11

パナソニック セミオーダーフレームの中で、一番走っていてバネ感があり楽しい、シクロクロスモデル、ディスクタイプが2025年3月10日で廃盤となります。
太目のタイヤをはめてオールロードにしたり、グラベルキングでフロントシングルにしてグラベル仕様にしたりいいバイクでしたが残念です、ただリムブレーキ仕様は継続でのこりますのでいいかなと。

あと同時にいやな話ですが大幅な値上げとなります、車種によってちがいますが30%位の値上げです。
当店で一番人気のスレッドステムを採用したクラッシクなFRCC04も191400円(税込)から248000円となります。
パナのフレームはクロモリの中でも上品な乗り心地+バネ感や伸びが気持ちよく乗るのが楽しいバイクですが、ダブルパンチで非常に厳しい話です、他の車種も廃盤+値上げとなりますので詳細はお問合せください。
小型 電動ポンプ ― 2025年01月09日 17:25

携帯に便利な小型の電動ポンプ、日報電気のELEXEEDーBL01が入荷しました。
前のブログで書きましたが、、昨年の夏から電動ポンプを使い始め真夏の炎天下の中でパンク修理を行った際、地獄のポンピングをすることなく簡単に電動ポンプで空気を入れて以来ずーっと使い続けています。

一度使うと手放せないのですがただ360gと重いのと、おおきくて大型のツールカンでないと入らないのがなんでした。
そんな時に同メーカーから発売されたのがこちらで重量108g、大きさはこんなに小さくなります。

上から見ると、だいぶ薄くなりました。
肝心の性能ですが700x25cに6barで3回いれることができ時間は1回90秒とのことです、ただ自分のグラベルバイクは700x32cなのでどうかなと?試してみると。
3.5bar設定で44秒で入りました、これなら3、4回はいれられそうなので余裕ですね、最近はタイヤが太くなりエアー設定も3~4bar位と低めがおおいので使いやすいと思います。
ひとつ気になる事が音がけっこうおおきいです、山の中でのパンク修理なら問題ないですが街中とか人がいるところでは目立つかな、ただバイクで走る場所は山がメインと思いますのでいいかなと。

標準のツールカンに余裕で入り重量も250g程軽くなります、これはいいわー。
ここ半年程で電動ポンプを使い始めて一番のメリットはデジタルの画面で空気圧を設定すると自動で止まる事です。
グラベルバイクだと舗装は高めでグラベルに入ると空気圧を落として走ると安定性が抜群なのですが、その後のポンプでの空気入れと空気圧の確認がめんどくさくて、そのまま走ることが多かったですが、電動になってからは簡単に指定空気圧まで一発で入るのでグラベルの走りが楽しくなりました。
ロードでも空気圧のセッテングをする時は同じように大変でしたが簡単にできます、パンク修理だけでなくこんな使い方ができる電動ポンプ、オススメです。
EQUALコントロールレバー取り付け ― 2024年08月25日 14:52

先日入荷したEQUALコントロールレバーの取り付けを行いました、取付バイクは自分のBHシクロでヒルクラ用のフロントシングル、リムVブレーキ仕様です。

取付ですが今まで付けてきたレバーとはだいぶ構造が違い苦労しました、なにはともあれレバーを握ってみるとと、細身のブラケットとレバー等の形状でとてもいい感じです、カバーも肉厚で手に優しそうです。
レバーもカーボン系で見た目も高級感があるので、もう在庫がなくなってしまった機械式のデュラやアルテの代替としても良さそうです。

レバーの操作はカンパと同様でシフトダウンはブレーキレバー下の大レバーで、シフトアップはブラケット内側の小レバーで行います。

それでは実走を、今回フロントシングルなのでL側はシフトレスを選択、重量が130gと凄く軽いです、シフト有は205gなのでセットで335g。
交換前はセンサー9sがついておりセットで454gだったので119gの軽量化、走り始めてすぐに明らかに挙動が軽くなりカーブのヒラリ感がいいですねーレバーの軽量化は効きます、機械式の油圧ディスクからDi2に変えた時の様な感じです。

肝心の変速ですがとうぜんクリックがないのでシフトミスが多く微調整が必要、けっこう大変かなと思いましたが、しばらく走っていると体がだんだん覚えてきて綺麗に変速が決まる様になってきました。
こんな感覚は面白いなーと頻繁に変速を繰り返しピタッと決まった時は車でいうマニュアルで気持ち良くシフトが決まった時のようなまさにアナログという感じでいいですねー、しばらくはまりそうです。
メリットとしては楽しい、デメリットはぼーっとするとシフトミス、個人的には見ためが良く軽いし何速のコンポにも対応可能といいところが多いですが、一般的には特にレースをやっている方はシフトミスがイマイチかなと、グラベルやツーリング系ならいいかと。
ただ今後クリックをつけることができるオプションパーツが販売される予定なので期待です。
EQUALコントロールレバー入荷 ― 2024年06月09日 13:29

先日発注したEQUALコントロールレバーが入荷しました。
EQUALの製品はブレーキもそうですが綺麗な箱にしっかりと梱包されています、まるでカンパのよう。

早速に開封を、ちなみにこちらはL側のシフトレス仕様で重量は130g軽いですねー。
ブラケット本体、レバー共にカーボン製とのことでR側はシフト有仕様で205g、セットで335gとなります。

ハンドルに取り付け、カーボン製のボデー、肉厚のブラケットカバーと見た目がとてもいいですねー、アルテやデュラから変えても違和感ないかと。

シフト方法はブレーキレバーの横のレバーでシフトダウン、写真のブラケット内側の小さいレバーでシフトアップとなりカンパと同じやり方、ブレーキレバーはシフトと関係なく単独で動くのでカンパ同様にフィーリングは良さそう、期待ですが。

まだバイクに取り付けていないので変速、ブレーキ等どうなるかわかりませんが、ハンドルに取り付け状態でいろいろ試してみると、触ったフィーリングとてもがいい。
特にブレーキレバーを握った時の人差し指が当たる部分の形状が絶妙で、いくつかの曲面が重なり一部凹み形状もあるようで、さすがに苦労して作り上げた形状とのことで納得です。
これはバイクに取り付け走るのが楽しみです、古いクロモリのWレバー車体にこちらをとりつけるのもちょっとした外し+機能追加でいいかもです、レバーの詳細は下記参照下さい。
プチグラベルへ ― 2024年05月31日 17:55

今日はお客さんと一緒に近所の山のプチグラベルに走りに行ってきました。
走り始めてしばらくすると前日の雨の影響で倒木が、いきなりアドベンチャーぽくなってきました。

ほどよい荒れ具合のグラベル区間に突入、MTBではさらっと走ってしまうところですが、グラベルバイクではスリルがあって楽しい道です。

舗装区間を走っているとなかなかの激坂が写真だと分かりにくいですが15%越えの坂でした。

最後の仕上げにグラベルでのダウンヒルに最高です、普段どこでも走れるグラベルバイクですが舗装路を走るのがほとんどになってしまいます、こんな場所を走ると本来の性能を発揮することができ非日常を楽しめました。
今度は大きなバッグを付けけて道具を持参してラーメンを山で食べれば更に楽しみが増えますね、又行きましょう。
グラベルバイクでツーリング ― 2024年04月28日 15:43

少し前ですが、大井川の上流部へツーリングに行ってきました。
途中でところどころダートがあるとのことでしたのでグラベルバイクで大き目のパッキングバッグに昼飯のラーメンや道具をたっぷり積んで出発。

しばらく走るとでダートが出てきました、いわゆるフラットダートで林道という感じです。
グラベルキングの32cをはいていますが全然余裕でいいですねー。

やっぱり上流部だけあって水や景色が綺麗です、ちなみに自走ではなく途中まで車にバイクを乗せてきたのでラクラクです。

昼食はテーブルがある休憩場でお湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりを、外で食べるラーメンはいいですねー。
帰りはダウンヒルでラクラク往復50km程のショートでしたが走りがいがあって楽しかったです、どこでも走れるグラベルバイクいいですねー。
クロモリロードで花見ツーリング ― 2021年03月26日 16:59

久しぶりにクロモリに乗りたくなり、ちょうど今なら桜が咲き始めていそうということで花見ツーリングに出発、細いフレームがいいですねー。

桜トンネルで有名な家山に、リバティを使い20km程度でゆっくり走ります、クロモリの乗り心地の良さで走っていて気持ちいいですねー、なんかカーボンだと早く走らないとまずい感がありますがクロモリはゆったりが似合うのでOKです。

5%前後の坂を通り桜トンネルに到着、この位の坂だと気持ち良く上りますね、さすがに15%超えの坂だとカーボンに乗りたくなりますが10%以下ならクロモリでOK。

まだ満開には少し早い感じでした。

少し場所を変えてみると、こちらの方がいい感じです。

観賞用クロモリロードに桜が似合います(笑)、今年はコロナの影響で世界的にロードバイクが品薄となり今現在で在庫がない車種がほとんどです、そんな中でもクロモリのセミオーダーができるパナソニックが完成車は厳しいですがフレームのオーダーならほぼ通常と同じ感覚で手に入ります、乗り心地は最高、見ても綺麗なパナのクロモリどうでしょうか、ちなみに上のバイクはコルナゴです、こちらもサイズ色によってはメーカー在庫まだあります。
グラベルバイクとは? ― 2020年12月04日 16:06

最近よく聞かれるのが ”グラベルバイクってなに?”です、わかりやすく言うとロードバイクをベースにしてディスクブレーキを採用し32c等の太目のタイヤをはけるようにしてオフロード等も走れるようにしたバイクです。
ですので乗り心地がよく、パンクがしにくい、ホイルベースが長めなのでフラフラせず安定しているので初めてスポーツバイクに乗る人や通勤等にも使いやすいです、そしてダートや道が悪いところも走れるのでルートを気にせずどこでも自由にツーリングに行けるんではないかと。

それでは詳細の説明を、特徴のひとつのディスクブレーキです、バイクみたいでかっこいいですねー、ロードバイクのブレーキは普通28cと細めのタイヤしか履けませんが
このおかげでバイクによっては40cと極太もはめられます。

最大の特徴の太いタイヤ、自分はアスファルトとダートと両方で相性がいい32cのタイヤをはいています、やはりずっとダートを走ることはなくアスファルトがメインでときどきダートだと調子がいいです、逆にロードオンリーのツーリングの時には25cとロードと同じサイズもはけるのでケースバイケースでタイヤを変えて対応できます。

どこでも行けるということで急な山も上れるように軽いギヤ比を採用、上のバイクはフロントシングでフロント40t りやカセット11-40tで山もラクラク。

いろんな荷物をもっていくことが前提なのでフレームにボトルゲージやキャリヤ等をとりつけるダボが多くあるので便利です、この時期ウインドブレーカーを脱いだ時等余ったボトルゲージに丸めて入れられてGOOD。

こんなダートも余裕、ロードだと持ち上げて通るしかありませんがグラベルバイクなら楽しく走れます。

ツーリングの目的地も変わってきますね、アスファルトを走って林道を走るのも面白いです、MTBだとダートはOKですがアスファルトが苦手なので車に乗せてダートだけを走るのが普通ですが、グラベルバイクなら自走で現地までいけるのでいわゆるドアtoドアという感じで1日楽しめます。

最近のお気に入り、温かいコーヒーとお菓子を持って行き山の中で食べると最高です。
写真のバイクは店の試乗車なので是非乗ってグラベルバイクを体験して下さい、ロードとはまた違った楽しみ方があり面白かと。
ディスク ロード いろいろ ― 2019年12月06日 17:18
普段は雨の日は自転車に基本乗りませんが、ちょうど休日が雨だったのでディスクロードのメリットの一つ雨中走行時の安定性を試しに山に。
土砂降りの雨ではないですがやっぱり雨の中走るのはいまいちですねー、ただ上りはディスクだろうとなにも変わらないので下りで確認です。
リムが濡れた状態だと普通のブレーキだと極端に制動力が落ちて強い力でブレーキを握りっぱなしになります、そして雨でブレーキとリムがすれて山を下りる頃にはリムが真っ黒に汚れるという感じですね。
ディスクでの下りは期待したとおり制動力はほとんど落ちず普通に下れます、ただグリップが弱いのでロックしないように注意してブレーキしないといけませんが、なんの問題もなく下りきりました、まー雨の日は乗りませんがイベント等どうしようもない時には大きなアドバンテージとなりそうです。

ということで各メーカーの2020モデルで追加となったディスクロードの紹介です。
まずはBOMAから今年のNEWモデル アルマーディスク、レースでも使えるロード系のバイクですがタイヤクリアランスが大きく35cと太目のタイヤもはけるのでグラベルも行けます、先日BOMAの営業さんが来て試乗させてもらいましたが振動吸収性が良く坂も軽く上り気持ちいいバイクでした、カタログありますので見て下さい。

コルナゴ CLX Disc 105 コルナゴの初めてのディスクロード完成車で手に入れやすい価格設定になっています、こちらももうすぐ入荷予定で店頭展示しますのでご覧下さい。

FELT VR60 初めてロードバイクに乗る方やセカンドバイクに最適な太目のタイヤがはけるグラベル系のバイクです。

BASSO TERRA NEWモデル クロモリ+NEWコンポのGRX油圧ディスクを採用、Fシングル、11-42Tの大カセットといいとこどりでコスパもいいです、クロモリが好みの方なら一番の選択肢かと。

FELT FR アドバンス 105 カーボン+105油圧ディスク仕様で山の走りが楽しめそうです、色がいいですねー.
FELT VR 105油圧ディスク 試乗車ありますので是非乗って下さい、軽い引きと強力な制動力がバッチリです。
ディスクの規格化がひと段落して各メーカーからNEWモデルが出始めて嬉しい今日この頃です、今年は何といってもシマノのGRXコンポが発売され油圧ディスク化がコスパ良くできるようになったのがいいです、ワイヤーディスクからの油圧化も新コンポのおかげでリーズナブルにできますのでご相談下さい。
LOOK 2020展示会 ― 2019年10月18日 16:09

少し遅くなりましたがLOOKの2020モデルの紹介を。
まず最初に残念な点ですが上の写真の795LIGHT RSが廃盤となりました、LOOKフラッグシップのアイコンとしていつかはという存在で独特なヘッド部の形状が特徴でした、カーボンで観賞用として耐えられるのはこのモデルだけでしたので残念です。

2020モデルは基本的には2019モデルのキャリーオーバーでカラー変更+構成変更が主な内容です、詳細はカタログありますのでご確認願います。
でこちらが新たなフラッグシップとなった795ブレードRSです、2019では入荷が大幅に遅れましたが2020では早々に入ってくる予定です、値段は410.000円+taxとなります。

785ヒュエズULTEGRA完成車、ヒルクライムが得意な山用バイクです、値段は440.000円+taxとなります。
785ヒュエズRSはフレーム売りのみとなります。

785ヒュエズ DISSC 105 値段は399.800円+taxとなります、ディスク仕様に105が追加されたので大分リーズナブルにLOOKのディスクが手に入る様になりました。

765オプティマム105MIX、コンフォート系でロングツーリングが得意なモデルです、値段は290.000円+taxとなります。
2020のラインアップを見てもらってお分かりと思いますが、今回のもうひとつの残念な点がLOOKカラーの代名詞であったブラックのモンドリアンカラーがありません、なぜかわかりませんが非常に残念です。



ということでモンドリアンカラー好きの人にお知らせです、店内に上から785ヒュエズ完成車、785ヒュエズフレーム、765フレームがそれぞれ1台ずつありますので気になる方はご相談下さい。
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