Eバイクで夏のツーリング2019年08月28日 17:45


今年の夏も厚いです、日なたの坂を上ると危険を感じる今日この頃、ということでちょっとラクをしてEバイクで涼し気な所へツーリングに。
まずは焼津の山にここは日陰があまりなくてこの時期上るのは大変ですが流石Eバイクラクラク頂上に標高が上がると気温が下がり気持ちいいですねー。
下りはディスクブレーキ+太目のタイヤで安定してバッチリです。
なるべく涼し気な道をえらんで島田方向に移動。
夏のルートで日陰が多くて人気のある千葉山を目指します、途中枝道にダートを見つけたのでちょっと偵察にEバイクなら気軽に道探しができます、けっこうタイヤが太いので林道探しにもいいかもです。

千葉さんに到着、ここは滝があり冷たい水でクールダウンできるので最高ですよ、そして横にあるお茶屋さんで食事や冷たいジュースが飲めるので休憩に最適。
夏はあまり無理をせず、こんな場所を目指しましょう。
最後にもうひと上りして頂上に到着、海まで見えて景色がいいです、さすがにこのコースだと夏はきついですがEバイクなら余裕でした、結局70km程走りましたがバッテリーもまだまだ余裕。
      <パナソニック ベロスター 95.000円+税>
坂や長距離も乗れて楽しいヤマハのEバイクですが値段が26万円ということもありお客様からちょっとてがでないなーとの声が多かったです、そこでパナソニックからの10万円を切るEバイクがただいま人気です。
やはりこの値段を実現する為に走行距離が短い、ブレーキの利きが悪い等はありますが、そんなに遠くはいかない、山は行かない、通勤用とか条件があえば十分楽しめるバイクです、サドルやハンドル回り、ブレーキ等をカスタムすればカッコイイEバイクができそうです、カスタムが得意なのでご相談下さい。


FUJI 2020展示会2019年08月05日 17:59

しばらく展示会情報が続きましたがここで前半戦終了,で普段乗りが似合うライフスタイルバイクが多いFUJIのご紹介です。
待望のNEWモデルの登場です、定番で人気のフェザーCX+のフラットハンドルタイプです、ホリゾンタル+クロモリ+ディスクブレーキのクロスバイクは完成車だとほとんどなかったので貴重な存在です、カスタムのベースにいいですねー、ハンドル変えたりカゴをつけらりいろいろできそう、値段は油圧ディスクがついて 78.000円(税抜)となります。

カラーは上の3色展開となります、街乗りから時々山やキャンプのお供にいいかと。
こちらもNEWモデル CROSS 1.3 最近のグラベルは45Cタイヤをはいたがっちり系が多いですが、こちらは走り系にふってあり重量9.5k、タイヤ32c、フロントシングル仕様となり軽快に走れるモデルかと、値段は18.8000円(税抜)となります。
定番のフェザー CX+カラーが追加で4色展開、仕様は変わらず値段は 98.000円(税抜)となります、キャリヤをとりつけるダボもついているのでカスタムのベースにも最適です。
人気のジャリシリーズ、JARI1.3 スラムのフロントシングルコンポがついて値段は185.000円(税抜)となります、初代のようなスッキリしたカラーリングがいいです。
去年発表されたJARIのクロモリモデル JARI2.3カラーリングが変更、ハンドルの位置が高めの設定なのでリラックスして乗りやすそうです、値段は118.000円(税抜)となります、ちょっと重量が重めですが走れば軽快なのでオススメのモデルです。

ざーっと行きましたがさすがFUJI グラベル系が多いですね、しかしクロスバイクやロード系もしっかりあります、他にも写真やカタログありますので気になるバイクがありましたらお気軽に相談下さい。

BREEZER 2020展示会2019年08月02日 08:56


1977年サンフランシスコ生まれのブランドのBREEZER、グラベル系のバイクがメインでいわゆるレース系ではなく普段乗りから時々山を走ったり、同じアメリカのブランドSURLYに近いイメージかと。
こんなパッキングでキャンプに行ったり、下のバイクをキャンプに持って行けば、楽しみが増える事間違いなし。

一番気になったこちらはRADOR CAFEというバイクです、太目のブロックタイヤでオフロードも余裕なのでキャンプに持って行って近くの山やでこぼこ道をスイスイ走れます、なんといってもハンドルが良かった、試乗もさせてもらいましたがとても軽く乗りやすく、油圧ディスク、フロントシングル、大径カセットといいとこどりで値段は99.000円(税抜)、10万円以下でこのスペックと見た目はすごいと思います。
自転車用ではない服でも走りやすいので普段は街乗りに、週末は山やキャンプになんでもできそうです。
こちらはRADAR PRO 上記バイクのドロップハンドル仕様です、長距離を走ったり、バイクパッキングでロングライド、キャンプを楽しむことができる1台です、値段は128.000円(税抜)となります。
DOPPLERシリーズ 特徴としては取り外し可能なステンレス製の泥除けと650Bという少し小さいホイルサイズを採用したり、ダイナモライトがつく車種があったりと街乗りや荷物を沢山つむのが得意なバイクです、値段は128.000円(税抜)~となります。

クロモリフレームでカゴ、キャリヤ、フェンダー等を取りつけるダボが沢山ありいろいろなカスタムができるので楽しめます、カタログや写真ありますのでなんでもご相談下さい。

GT、FELT 2020展示会2019年07月27日 17:24

GT、FELT 2020展示会に行ってきました、まずは今年のNEWモデルの紹介を。


GTの名車グレード(アルミ)が復活、GT得意のトリプルトライアングルを下の写真の様にフローティングステー化でリヤの乗り心地UP。
105の11速仕様、前後スルーアクスル、フルカーボンフォークとけっこうなスペックで値段は148.000円(税抜)とコスパバッチリ、カラーリングもいいですねー。
こんなバイクでグラベル走れば面白そうです。
GTR こちらもグラベル系ディスクロードのNEWモデル、タイヤが28cと細めなのでロードよりの走りが似合いそう、値段はスルーアクスルで99.800円(税抜)とコスパ高いです。


FELTからはグラベルバイクのNEWモデル BREED 30、こちらはGTのグレードより更にグラベル色が強く、650bx47cと太いタイヤにシマノのNEWコンポGRXを搭載、Fシングルがいいですねー、この仕様ならMTBと一緒に山を走れそうです、MTB乗りの方にも違和感なく乗れるのでは。
105の油圧ディスク仕様で値段は218.000円(税抜)となります。
最後にオススメのFR ADVANCED 105 こちらは継続モデルですがカラーリングの変更とカーボンの材質が変更、上級グレードのテクストリームというF1にも使われている材質です、これで値段は据え置きの288.000円(税抜)となりますのでカーボンのディスク仕様を検討しているかたには良い選択かと、ディスクの下りは最高ですよ、試乗車ありますので体験して下さい。

他にも写真やカタログもありますので詳しくお知りになりたい方はお気軽にご相談ください。


FELT GT 2020モデル2019年07月04日 17:21


FELTの2020モデルが発表されカタログが送付されてきました。
グラベル系で新しいモデルが追加、他モデルは若干の仕様変更とカラーリングの変更という感じ、全体的にはディスクブレーキ仕様に力を入れてきたなーというのが実感です、自分も油圧ディスクの105のVR30に乗ってますがなんといっても下りが楽しくて最高です、試乗車なので乗って下さい。

そんな中で一番目についたのが上の写真のFR Advanced 105というモデル、まずはカラーリングがいいですねー、レッドもあります、2019でも同モデルがありましたが一番の違いはフレームの材料が上級グレードと同じのUHC Advanced Textremeに変更、これにより重量が8.3kから8.09kと軽量化、値段は据え置きが凄い、ホイルとか含めちょっと弄ってやれば7k前半は余裕かと。油圧ディスク、105コンポ、テキストリームカーボンとオススメの1台です。

*メーカーからの特典で7/21(日)迄に予約を頂くとサービスがありますのでよろしくお願いいたします、気になるバイクがありましたらカタログ見に来てください。


こちらはGT 人気のグラベルバイクのグレードがフルモデルチェンジで登場、リヤの乗り心地を更に良くするようにフレーム構造を変更、タイヤを38cと太目にしてダートよりの設定となりました、値段は105+セミ油圧ディスクで148000円(税抜き)とコスパいいですねー。
もう1台GTからの新モデル GTR グレードが大分ダート向けとなったのでこちらは28cタイヤでディスクロード系という感じです、値段は99800円(税抜き)~となります。
グラベル系のバイクやMTBがあるとキャンプが楽しくなります、ふもっとぱらとか広いキャンプ場だとトイレから散策まで便利ですよ、山のダートを走ると最高です、だいたいキャンプ場は山にあるのでバッチリです。








シマノから待望のグラベル用コンポ発表2019年05月16日 17:27

先週ですが突然シマノからグラベル専用のコンポ GRXシリーズが発表されました。
しかも1グレードではなくいわゆるアルテ、105、ティアグラ相当の3グレード展開とシマノの本気さが伺えます、個人的にもあればいいなーとかなんでシマノはこんなパーツがないんだというところが一挙に解消され嬉しい今日この頃です。
細かいところは既にいろいろな媒体から紹介されておりますので割愛とさせていただき、なにが待望かというところの紹介を。
上の写真の様なフロントシングル+リヤのスプロケットMAX42Tという大型化がシマノのコンポのみで可能となります。
今まではクランクやギヤ探しからちょっと無理やりの組み合わせで40Tとかのリヤスプロケを使っていました、これはこれで面白いのですがけっこうリスクやコストがかかってしまっていたのが現状です。
でこのシングルクランクのおかげでチェーンラインもOK、BBもデュラとか使い放題で、なにげにビジュアルもバッチリでシマノっぽくなくていいですねー。

2グレードありやすいほうは12600円程でギヤもチェーンが外れずらい構造の40Tがついているので手軽に交換できそうかと、クロスバイクのカスタムにも使えそうです。
MAX 42T対応のリヤディレーラー、今までは正規の組み方をすればリヤは34TがMAXで裏技のDI2+MTBのディレーラーで46Tはいけたけど値段が凄い事になってしまいました、がこれからはこちらでOK、欲しかった部品です。
油圧ディスク+DI2の新型レバー、形状が今までと変わって新鮮でいいです、ブラケットの形状も握りやすそうで期待大かと。
最後にティアグラグレードの油圧用のレバーもでました、値段が105より大分安い設定になっていますので10速でOKなら割合安めに油圧ディスク化ができそうです、最近105の油圧ディスクのバイクによくのっていますが引きの軽さと強烈な制動力で下りが楽しくなります、ここまで油圧ディスクの土台ができると導入がしやすくなりますので油圧化どうでしょうか?
試乗車ありますので是非乗って見て下さい。




自転車でキャンプ2019年04月26日 16:11


最近自”転車でキャンプに行きたいけどどうすればいい”という問い合わせが多かったのでこれはやってみないとわからないと、二十数年前のテントや装備を引っ張りだして今風のバックパッキング(キャリヤを使わないで専用のバッグで多くの装備を自転車につけるわざ)で試してみました、まずはデイキャンプで。
装着状態はこんな感じ、Rのバッグにテントやマット、Fバッグにバーナー、調理器具、フレームにテントのポールを結んで取り付け、結構重量が増えたけど走ってしまえば意外と軽くスーッと行きます、多分坂は地獄でしょうが(笑)。
荷物の内容、テントが昔の2人用なのでけっこう大きいですね、マットはよくある銀マットではなく小さくなる空気を入れるタイプなので〇、今日はちょっと志向をかえてホットサンドをやろうとこんなフライパンを準備、あとは食材か水関係。

これらの食器は昔山に登るのになるべく装備を軽くする為にガンバって全部チタン製をそろえました、軽くていいねー、高いけど。
ちなみにこちらはセミドロップハンドルのバイクにカゴをつけたお気に入りです、同じ装備をつけたけどカゴの効果は絶大で余裕が、こんなバイクでキャンプはありだなーと。
ちょうどいい流木があるいい場所をみつけたのでまずはテントを、こじんまりした感じがいいですねー。

寝床ができたところで料理の準備をホットサンドです、手軽にできるので外めしに最適
完成こんな感じです、チーズが溶けて美味しい、この専用のフライパンは大きくてかさばるけどばらせば普通のフライパン替わりにも使えるのでキャンプにはオススメです。
お腹もたまって眠くなったんで昼寝を、ポカポカして気持ち良く夕方まで寝てしまいましたよ、今日はデイキャンプなのでこれで撤収テントがあるとゆっくりくつろげていいですねー。

泊まる場合は今回の装備にランタン(明かり)とシュラフがあればいいので今度はやってみようかなと、ということで自転車でのキャンプはそんなに敷居が高いということはなかったです、冬は装備が増えるので大変だと思いますが。

最近はこんな使い方が似合うバイクもいろいろ出てきましたの興味ある方はご相談下さい、キャンプ用品は売っていませんが(笑)、アドバイスはできますのでこちらも聞いて下さい。

クランク交換2019年04月12日 16:01


昔はクランク単品を扱っているメーカーが多々あり選ぶ楽しみがありましたが、現状は選択肢がほとんどないという今日この頃です。
しかしこのプラクシスワークスというメーカーが値段も現実的でロード、MTBと数種類を展開しており、今回は店のMTBでこのクランクを用いてフロントシングル化を、ダイレクトマウントのギヤでカッコイイですねー、ギヤは最大42Tまであるのでシクロクロスにも使えてどうつけようか妄想が広がります(笑)。

まずは変更前、普通のF2枚ですがいまいちギヤの相性が悪くチェーンハズレのトラブルが多発していました。

フロント32Tシングル、リヤ11-46Tと特大ギヤ、最初はあまりにもギヤが大きいので変速できるの?と思いましたが全然OKでした、さすがシマノというところかと。
このギヤをシクロ系(ディスクロード)につけられればいろいろな可能性が増えるんですがロードとMTBで変速の互換がないのでNGです、ただDI2をつかえばいけるけどコスト的にきついし、まー考えるところです。
こちらはロード用のクランク、軽量でインナー32tの設定があり105からランクアップに対応します、他にもいくつかバリエーションがありクロスバイクも含めて対応できますのでクランク交換やFシングルを考えている方はご相談下さい。


BOMA 2019モデル2019年02月08日 17:59


本日はBOMAの営業さんが試乗車をいろいろもって店によってくれたのでお客さんと一緒に試乗させてもらいました。
別件ですが久振りのハイエースの営業車、カッテングシートでカッコイイですねー、店のハイエースもこちらを見習って改造を進めたいところです。
一番の注目は2019の新モデル SAI こちらです、なんといっても色が良い、通常はオプション設定の見る角度によって色がかわるいわゆるマジョラーカラーといわれるこの色が標準設定となっています、自分は手前のシルバーが渋めで好みでした。
形状も極細のシートステーが特徴的でちょっと前のサーベロに似ておりいい感じです、これでフレームの値段が180.000円(税抜き)、重量も930gと軽量なので抜群のコスパかと。
現在アルミのロードに乗っていてカーボンに乗りたいなという方には最適では、フレームのみの載せ替えとすればコストも抑えられます。
シートステーは極細ですがチェーンステーはご覧の通りけっこうな太さです、これで振動吸収と走りの良さを両立させている秘訣かと、こちらのSAIは標準カラーと標準サイズ意外はオプションとなり値段があがります、ちょっとややこしいのでカタログ見ながら説明いたしますのでよろしくお願いします。

新105油圧ディスクロード 試乗車2018年11月30日 16:55


ディスクロードの試乗車をGTのグレードからFELTのVR30に入れ替えました、特徴はなんといっても新105の油圧ディスク装備かと、そのおかげでブレーキの引きが凄く軽くなります、特にリヤは通常ワイヤーの取り回しの為どうしても重くなりますがさすが油圧、フロントと変わりません、これはだいぶ疲れ方が変わるかと。

今回はシェークダウンと紅葉ツーリングをかねてディスクの慣らしを終わらせる予定。
タイヤが28cとちょっと太目がついています、乗り心地が良くパンクしづらいので通勤からオフロード含めたツーリングまでなんでもできますね、初めての1台からロード乗りの方のセカンドバイクにも最適かと。

何はともあれここだけは変えたいなと、まずは上記改造を、フロントシングル化とリヤに40Tの特大カセットをいれました、これだけで凄く乗りやすくなるのでオススメです。
あと個人的には見た目がカスタムバイクっぽくなりいいですねー。
藤枝の裏山に上っていくと紅葉がちょうどいい感じです、このバイクはどちらかというとロード系にふっているのでこんな600mの上りや長距離ツーリングも得意分野です。


お待ちかねの下りを、一気に下り途中ですでにディスクの慣らしも終わり絶好調、油圧ディスクのいいところは、少ない入力でブレーキが効き余裕ができてまさにファンライドという感じで下りが楽しくなります。
このディスクにはシマノのアイステックという技術が使われており、通常品よりブレーキ部の温度を下げることができ快適に使えます、後半はわざとブレーキをかけっぱなしにして試してみましたが全然問題なしでOKです。

油圧のフィーリングは乗って見ないとわからないので是非試乗車で体験して下さい。
ほとんど下ったところでこの時期になんと桜が綺麗ですねー。

タイヤとホイルがノーマルでちょっと走りが重かったのでホイルの交換を検討中、フルクラムからディスク用ホイルがいろいろでたのでチェックしています、そしてタイヤをグラベルキングの32cにすれば乗り心地も良く走る様になるので期待です。