FUJI GIANT 展示会2016年09月02日 15:10

今年も秋の2017モデル展示会シーズンが始まり、まずはFUJIとGIANTの展示会に行ってきました、まずはFUJIから。

新しいディスクロードが発表されました、名前はJARI(ジャリ)とオフロードよりのスペックでmax45cのタイヤをはけるそうです、標準は35cとけっこう太め。

スラムのFシングル、Rにはmax44tの特大のスプロケが付きいい感じです、シートステーの形状が細く曲げが入っており、Fフォークはコラムまでカーボンなので乗り心地良さそう、重量は9.9kgとこの手のバイクとしては軽量、値段は178.000円(税抜き)となります。

細かいところでF,R共に12mmスルーアクスル+フラットディスクと最新のスペックを採用、逆にBBは音鳴り等を嫌いノーマルのネジ切りBBと実使用を考えた構成。

実車を見た感じが凄くよく自分的にはグラベル系での今年No.1かと、割合店の近くでダート含めたツーリーグコースがけっこうあります、走行会とかで案内しますのでこんなバイクでチャレンジしてください、今までロードonlyの人には新鮮で面白いこと請け合いかと。
JARIですが最近のアルミフレームでは珍しくフレームでの単体売りもありました、こちらがそのフレームで組んでカスタムしたバイクですがいいですねーツーリングに最適かと。
値段は85.000円(税抜き)と安めなので今のっているバイクとフレームを入れ替えればリーズナブルに最新スペックが手に入ります。
こちらは定番のクロモリ ディスクロード:FEATHER CX+ 新型SORAですっきりして値段は105.000円(税抜き)となります。
他にもいろいろありましたがこちらのnewモデルがかっこよかったですねー、いわゆるピスト系です。
フレーム形状がスローピングの逆でトップチューブがサドルの方に向けて上がっています、こんなバイクで街乗りしたらおしゃれですね、値段は84.000円(税抜き)と安めの設定でした。


次はジャイアントこちらも新モデルの追加です。
名前はCROSTAR クロスバイクに必要なスポーツ性能と日常使いでの耐久性を主眼に置きながらクラス最軽量の9.9kgを実現、値段も54.000円(税抜き)とコスパ最高、色目も単色ではなく特に白はキレイでした。
最後に人気シリーズのRXですが去年はRX4の設定がありませんでしたが2017モデルで復活、値段も57.000円(税抜き)とこちらもコスパgood、初めて乗るクロスバイクとして上のCROSTARと迷ってしまいますね。

シマノ、MULLER 展示会2016年09月16日 17:35

展示会シーズンということでシマノとMULLERに参加しました、まずはシマノから。

なにはともあれ今回の注目は9100系デュラ、人だかりが凄いです。


で自分的に注目がこちらの油圧ディスクのデュラ、今までの油圧STIレバーはヘッドが大きく野暮ったい感じでしたがなんとこちらは標準品とほとんど形状が変わりません、凄いなーシマノという感じです。
これでディスクロードの油圧化がぐっ進むのではないかと、自分も発売されれば行く予定ですフレームももう準備してあるし、ただ来年4月の発売予定なんですね。

次はMULLER 金属系のフレームをこだわりのスペックで造っているメーカーです。
今回一番ピンときたのがこちらのMSP、スパイラルクロモリチューブを使用して軽量で剛性が高くしなやかさ抜群のフレームで軽く加速して上りも強いそうです、いいですねー値段は178.000円(税抜き)となります。

MSPのブラックを仕入ました今月中には入荷予定ですので特徴のスパイラルリブ加工を見て下さい。


他にもディスク仕様のシクロ等楽しそうなバイクがいろいろあります、カタログがありますのでご覧ください。

別件でHPにも載せてありますが、9月末迄 ”コンポ交換フェア”を行っております。
コンポの交換工賃がカンパで50%off、シマノ30%offとなります、レバー等単品の交換でもOKですので古いコンポがついている人は是非。

GIOS 2017 展示会2016年09月22日 07:53

展示会シーズン中盤、鉄(クロモリ)好きの自分としては楽しみなブランド GIOSの展示会に参加してまいりました。
大まかな変更点として 1.グラベルロード新設 2.newカラーの展開 3.円高の関係で値段が大幅にDOWN というところです。
まずは待望のグラベル(ディスク)ロードのMITOの新設。
得意のクロモリフレームでスリムなシルエットと乗り心地、コンポもNEW SORAを採用でさらにスッキリ感が増しています、値段は115.000円(税抜き)となります。
太めの35cタイヤとディスクブレーキで安定しており通勤からゆっくりツーリングまでOK、タイヤを細い25Cに変えれば早く走れロードの友達とも一緒に走れます。
こちらは色違い、もう1色グリーン系があります。

もうひとつのグラベルロード NATURE。
上のMITOの上級グレードでFフォークがカーボンとコンポがティアグラに変更、値段は142.000円(税抜き)となります。


つぎは新色の追加、上のイタリアンカラーは人気があったんですが上級グレードにしか設定がなく敷居がたかかったですが、今回AIRONEというグレードに設定されティアグラ装備で値段は138.000円(税抜き)となります。


定番のコンパクトプロ、FURBO等 キレイなクロモリバイクが多数ありますが、基本は2016のキャリーオーバーで円高で値段設定が下がった感じかと、去年の値上がりもけっこうきましたが今回もけっこうきてます。

非常に多くのバイクがありましたがおススメは最初のグラベルロードのMITOかと、どこでも走れて面白いです、ダート含めたいいツーリングコースがあります、一緒にご案内しますので是非こんなバイクで参加してください。

最後に10/16までにGIOSの2017 ロードバイクを購入して頂いた時に、初めてスポーツバイクに乗る必需品 ・空気入れ ・カギ ・ライトの3点セットをプレゼント致しますのでご検討下さい。

LOOK BH 2017 展示会2016年09月28日 17:18

今回で2017展示会はほぼ終了ということでLOOKとBHでのシメ、両社共にツールドフランスにも参加するヨローッパのレーシングメーカ、カーボンのロードがメインです。

まずはLOOKから

LOOKは憧れのメーカーでとても敷居が高いイメージですが昨年765の完成車が現実的な値段で発表され人気で一瞬で完売となりました、今年も継続販売が決まり更に一番手に入りやすい105コンポの完成車のカラーが上の写真のモンドリアンカラーになりいい感じです。
値段は完成車 260.000円(税抜き) フレームキット 210.000円なので完成車が非常にお得になっております、ただ去年より生産台数を増やしたそうですが既にサイズによってはギリギリとのことですので気になる方は早めの予約が良いかと、同カラーのフレームを展示しておりますのでイメージの参考にしてください。



今回の注目はLOOK初のディスクロードがでました、フレームは765系ですのでロングのツーリングやイベントに持って来いのエンデュランスバイクです。
油圧のディスクと太めのタイヤでグラベルも行けそう、タイヤは25cですがクリアランスがだいぶあり28cなら余裕32cもいけるかも。
値段はアルテグラコンポで 440.000円(税抜き)と最新スペックのディスク採用なのでガンバッタ感があります。

LOOKといえば795AEROLIGHT、ステム回りの造形が特徴的でカーボンバイクでは珍しい美しいと思える形状です、まさに憧れという感じでいつかは所有してみたいものです。

次はBH スペインのメーカーです。

一番のおススメはこちらのREGALOツールドフランスにもでたチームカラーがかっこいいです。
実は去年のモデルのクオーツとバイクは全く同じですが名前だけ変更になっています、どうも他メーカーで同じ名前がありいろいろあったみたいで、マー性能がよければ名前はなんでもいいかと。
値段は105で238・000円(税抜き)となります、特徴は非常に軽く走り特にリヤの突き上げがなくロングにもOK、あとクランクとブレーキも含めてフル105なのでお得です、悪路で有名なパリルーベを走る予定のバイクとのことですから性能はお墨付き。
同じフレームの試乗車がありますので乗って見てください。

他にもシクロクロスや軽量ヒルクラバイク等いろいろなバイクがあるメーカーです、カタログありますのでご覧ください。